「日焼け止め」の原料について
「日焼け止め」の原料について
紫外線吸収剤
紫外線吸収剤の中には、環境ホルモンの様な働きを持つ成分も存在します。
例えば、紫外線吸収剤「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」には、環境ホルモン作用があり、皮膚から浸透し体内に吸収することがわかっているそうです。また母乳の血中から検出されたという記事も存在します。
ハワイ州で使用禁止された紫外線吸収剤もあります。日本では一般的な紫外線吸収剤です。https://bihi.jp/6820/
紫外線散乱剤
粉末が紫外線を散乱させることにより、皮膚へ紫外線が届くのを防ぎます。
ナチュラルオーガニックスキンケアは、紫外線酸散乱剤を使っているものが多いです。
塗った時に白浮きしやすいという問題点もあります。
紫外線散乱剤には以下のような原料があります。
野崎一典|こだわり商品研究員
こだわり商品研究所の研究員が書いた記事です。研究員ですから、エイジングケアに関しての情報収集、勉強を日々行っております。
●この記事は主観的な情報発信として書いたものではありません。エイジングケアをテーマとした情報収集・勉強した内容の中から情報を取捨選択し、まとめたものです。偏った情報にならないよう、客観的に適切な情報をまとめるよう意識しています。
●エイジングケアというテーマの性質上、常に情報収集・勉強過程のため、常に加筆・修正をしています。
●商品を選ぶにあたって判断基準としている情報であるため、お客様にも知ってほしいと思っています。
●以下のような場所や会で、情報収集、勉強をしております。
・自然派、エイジングケア系 通販商品バイヤー業務を通じて(25年間)
・健康、オーガニック系展示会での情報収集(25年間)
・日本抗加齢医学会(会員)
・日本脂質栄養学会(会員)
・オーソモレキュラー栄養医学研究所(ONE1期生)
・日本オリーブオイルソムリエ協会(ジュニアオリーブオイルソムリエ講座修了)
・国際食学協会(食学オイルマスター修了)
・ナチュラルライフビューティーアカデミー(プロフェッショナルコース修了)
・大麦食品推進協議会(毎年総会に参加)
・自然派&エイジングケア系のセミナーや勉強会には積極的に参加。
・関連の本はできるだけ読むようにしています。