ルイボスティー
ルイボスティー
南アフリカの健康茶ルイボスティー。こだわり商品研究所イチオシの健康茶です。まずは、ルイボスティーの基礎知識をお知らせしたいと思います。
●こだわり商品研究所でご紹介しているルイボスティー
基本はこれです。ルイボスティーは煮出すのが良いです。わたしが、25年飲み続けているのもこれです。由緒正しいルイボスティーです。
ティーバックタイプは、便利です。ルイボスティーが出やすいように葉の部分が多く使われています。
非発酵タイプです。栄養素が豊富です。味は日本茶に近いでしょうか。
南アフリカの
美容&健康茶
ルイボスティー。
南アフリカの美容&健康茶ルイボスティー。
南アフリカで、健康を維持する飲み物として愛飲されてきたお茶ルイボスティー。
今は日本でも一般的なお茶として知られてきました。
ルイボスティーは、
ノンカロリー、ノンカフェイン。
とても飲みやすいのが特徴。
ルイボスティーは、ノンカロリー、ノンカフェインで、とても飲みやすいのが特徴。
フラボノイド(抗酸化栄養素)が豊富に含まれています。
わたしは、ルイボスティーと出会って約25年。
長くルイボスティーを飲み続けています。
ルイボスティーの原料と言えば、南アフリカの元公社であるルイボス・リミテッド。
現在は民間の会社ですが、もともとは公社です。
1954年から、ルイボスティーの製造をしている、圧倒的なマーケットシェアをもつ会社です。
ルイボス・リミテッドのルイボスティーは、世界中に輸出されている信頼のブランドとして知られています。
ルイボス・リミテッドの原料は何種類かあります。
わたしが飲んでいるのは、その中でも、希少な有機JAS認定をとったオーガニックルイボス スーペリア グレードの茶葉100%を使用したルイボスティーです。
煮出すタイプのルイボスティーとしては、最適の茶葉です。
20数年前、
南アフリカからやってきた
奇跡のお茶としてブームに
ルイボスティーは、20数年ほど前、南アフリカからやってきた奇跡のお茶ということで話題になりました。
2000年あたりに某有名TV番組で取り上げられたときには、一時的にブームをまき起こしました。 (日本への輸入量が一時的に150%になったそうです。)
ルイボスティーは、健康に良いのですが、とても飲みやすいのが特徴です。
最初ちょっとクセを感じるかもしれないのですが、慣れると、とても飲みやすいのです。
これには後述する理由があるのですが、一旦慣れると、ハマります。
↓2000年前後のルイボスティーの輸入元のカタログ
ルイボスティーが飲みやすい理由
「カフェイン」
「タンニン」
「シュウ酸」
が含まれていません。
まず、ルイボスティーがなぜ飲みやすいか?
理由があるのです。
ルイボスティーには、お茶によく含まれている「カフェイン」「タンニン」「シュウ酸」が含まれていません。
●カフェイン・・・よくご存じかと思いますが、コーヒー、紅茶、お茶に含まれます。空腹時に飲まない方が良いと思われます。
●タンニン・・・タンニンは、あのお茶の渋味です。赤ワインの渋みもタンニンです。タンニンは、粘膜に対して刺激があるようです。
●シュウ酸・・・俗に言う「アク」と呼ばれるもの。お茶にも含まれます。味に影響します。
ルイボスティーには、この3つの成分が入っていないのです。
(厳密に言いますと、タンニンは非常に少ししか入っていない。)
この3つはすべて刺激物で、味にも影響するそうです。
ルイボスティーには、これらが含まれていないので飲みやすいのです。
刺激物が含まれていないと言うことは、お子様にも安心。
お年寄りの方にも安心。
オヤスミ前にも、空腹時にも安心です。
空腹時に安心と言うことは、スポーツドリンクとしてもピッタリです。
ルイボスティーは、
フラボノイド(抗酸化栄養素)
の含有量が多いのが特徴。
また、ルイボスティーには、フラボノイド(抗酸化栄養素)の含有量が多いのが最大の特徴。
ルイボスティーは、南アフリカの西ケープ州セダーバーグ山脈一帯の気候下でしか育たない針葉樹アスパラサス・リネアリスという植物を発酵させたお茶です。
地上は1.5メートルほどの植物なのですが、地下には3メートルもの根を生やします。
南アフリカの大地のミネラル分を吸収して大きくなる植物なのです。
この地方は、夏の平均気温が48℃にもなる非常に暑い地域です。
しかも、年間の降雨量が300~400mmと日本の何日分の雨量しかない、ほとんど砂漠地帯です。
ルイボスは、太陽が激しく照りつけ、降雨量も少く、昼夜の温度差が激しい半砂漠の大地で、生き抜くための力を身につけました。これがルイボスが高い「抗酸化作用」を持つ理由と考えられています。
フラボノイド(抗酸化栄養素)以外の注目ポイント。
ルイボスティーには、フラボノイド以外の注目ポイントも出てきています。
内皮細胞の受容体「Tie2」に関連するルイボスの機能性です。
NHKスペシャルや、いくつかのテレビ番組でも特集が組まれています。
ルイボスティーの生産現場の写真
ルイボスティー、ルイボスリミテッドの関連写真です。
▲ルイボスリミテッドの社長
▲南アフリカのセダーバーグ山脈一帯
ルイボスティーを理解するための参考文献を集めてみました
※こだわり商品研究所は、ルイボスティーを何らかの症状を治す、緩和する、そのような目的で紹介しているわけではありません。あくまで、毎日の食生活の中でエイジングケアを意識して飲むのに適した美味しいお茶という位置づけでご紹介しています。
ただ、毎日飲むお茶ですから、正確な情報を知ってもらいたいと思っています。
●ルイボスティー(Aspalathus linearis) の抗酸化性
https://ci.nii.ac.jp/naid/10007589771
●健康に良いと言われるルイボスティー…本当に血糖値を下げる効果あるの?
https://www.sagami-wu.ac.jp/labo/result/tea/
●糖尿病におけるルイボスの有益な役割:系統的レビューとメタ分析
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29642387/
●ルイボス(Aspalathuslinearis)からのアスパラチン:メタボリックシンドロームを標的とする可能性のある生物活性C-グルコシルジヒドロカルコン
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29388183/
●こだわり商品研究所でご紹介しているルイボスティー
基本はこれです。ルイボスティーは煮出すのが良いです。わたしが、25年飲み続けているのもこれです。由緒正しいルイボスティーです。
ティーバックタイプは、便利です。ルイボスティーが出やすいように葉の部分が多く使われています。
非発酵タイプです。栄養素が豊富です。味は日本茶に近いでしょうか。