ミネラル豊富で、GI値35の砂糖。有機ココナッツシュガーをご紹介します。
2021年2月20日ナビゲーション
こんにちは
こだわり商品研究所の野崎です。
●今回、いよいよ砂糖をご紹介します。
糖質制限であるとか、ロカボであるとか、いわゆる糖質を控える食べ方がブームになりましたね。
ダイエットをする際、糖質を控える、という考え方が浸透したイメージがあります。
この一般的な糖質を控えるという考え方に関してですが、一括りに糖質ではなく、あらゆる角度で細分化して量も含めて正確に考える必要があると思っていますが、それは改めてまとめようと思います。
そんな流れもあり、砂糖の紹介までには時間がかかりました。
考えをまとめる時間が必要でした。
今回、非常に興味深い「砂糖」をご紹介させていただきます。
●「炭水化物」に関連する、以下のような文章があります。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」 の中にでてくる文章です。
炭水化物の多い食事は、その質への配慮を欠くと、精製度の高い穀類や甘味料や甘味飲料、酒類に過度に頼る食事になりかねない。これは好ましいことではない。同時に、このような食事は数多くのビタミン類やミネラル類の摂取不足を招きかねないと考えられる。これは、精製度の高い穀類や甘味料や甘味飲料、酒類は数多くのミネラル、ビタミンの含有量が他の食品に比べて相対的に少ないからである。
●これを、まとめると
・精製度の高い炭水化物(系食品)に偏る。これは好ましくない。
・理由(のひとつ)は、ビタミンやミネラルの摂取不足を招きやすい。
・炭水化物(系食品)は、質への配慮をすることが大切。
となります。
この文章からの推測も含めて、わかりやすく「炭水化物系食品」を分解してみます。
まず前提として、炭水化物=糖質+食物繊維です。
ということは、
炭水化物系食品 = 糖質 + 食物繊維 + 数多くのビタミン・ミネラル (+ α)
こうなると思います。
●炭水化物系食品ですから、砂糖も含まれます。
上記文章に、例えば「精製された砂糖」を当てはめてみると、
精製された砂糖は、糖質以外の、 食物繊維、ビタミン・ミネラル(+α)が精製されて、少なくなってしまっている。それに偏るのは、好ましくない、砂糖の質への配慮が必要だ。
と読み解くことができます。
●今回、ココナッツシュガーという砂糖をご紹介します。
上記の考え方で判断すると、適切な砂糖です。
砂糖、甘味料、を紹介したいと思っていました。
候補はいくつかあります。
その中で今回は、ココナッツシュガーです。
●わたしは、「桑パウダー」と「菊芋粉末」を混ぜたものに、お湯を注いで昼食前に飲んでいます。
とてもおすすめの飲み物です。
味は抹茶みたいで、それなりに美味しいですが、美味しいから飲む、というほどではありません。
ここにココナッツシュガーを少し入れると、美味しい部類の飲み物になります。
やはり砂糖は、美味しさをグレードアップさせます。
●そんな「砂糖」。
今回ご紹介するココナッツシュガーは、精製されておらず、ミネラルをはじめとする栄養素が豊富に残っている砂糖です。ココナッツの実ではなく、花の蜜からできる砂糖です。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」の考え方的にも、適切な質に配慮した砂糖と考えられます。
●精製された炭水化物は、ビタミン・ミネラルなどが不足しがちなのが問題とありましたが、もうひとつの問題は、食後の血糖値の上昇です。
一般的に精製された炭水化物系食品は、食後の血糖値の上昇が早いとされます。
これは、GI値(グリセミック・インデックス)を見ることで判断できます。
GI値とは、
食品ごとの血糖値の上昇度合いを間接的に表現する数値である。1981年にデヴィッドJ.ジェンキンズ博士らが、食品による血糖値の上がり方の違いを発見し提唱した。グリセミック・インデックスまたはGI値とも表現される。(ウィキペディアより)
GI値は、
ブドウ糖が、100
ハチミツは、58(種類によります)
メープルシロップは、54
ココナッツシュガーは、35
55以下は、低GI食品と位置付けられているようですので、そこに当てはまります。
低いですね。
そんなココナッツシュガーぜひ、商品解説をご覧ください。
ココウエル 有機ココナッツシュガー
●商品解説
https://www.kodawari-lab.com/item/c-sugar.html
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