コラーゲンに関してのトータルな説明
こんにちは
こだわり商品研究所の野崎です。
コラーゲンプロという商品を先週から紹介しています。
コラーゲンを、プロテインとして考える。
コラーゲンのアミノ酸組成が魅力的。
特定の部位に効果的なプロテインである、とお伝えしました。
今回は、コラーゲンをより良く理解するために、コラーゲンをトータルな視点で紹介したいと思います。
コラーゲンは、食べるとすべてがアミノ酸に分解されるわけではありません。
ペプチドの状態で消化され、血液中に移行することも多いようです。
割合で言うと30~50%程度とされています。
ここが通常のタンパク質とは違うコラーゲンの特徴になります。
これは、コラーゲンに特徴的なアミノ酸であるヒドロキシプロリンの影響とされています。
コラーゲンは、アミノ酸として身体の原料になる一面と、
コラーゲンのペプチドとして、身体の様々な部分に働きかける一面と、
両方の顔を持っているのです。
タンパク質強化だけではありません。
コラーゲンのアミノ酸組成も興味深いです。
非必須アミノ酸の中でも非常に魅力的な働きをするアミノ酸が多く含まれます。
睡眠を促進し、グルタチオンの原料になるグリシン。
肌の保水性を高めるプロリン。
成長ホルモンの分泌を高めるアルギニン。
これらのアミノ酸は、身体の原料になりますし、以上のような魅力的な機能性も持ちます。
コラーゲンは、いろいろな面からその機能性を考えることができます。
まとめてみると・・・
●プロテインとしての役割・・・コラーゲンのアミノ酸が身体の原料となる
●アミノ酸の機能性・・・コラーゲンのアミノ酸が魅力的な機能性を持つ
●ペプチドの機能性・・・コラーゲンのペプチドが、身体の多くの部位に働きかける
これらの結果、コラーゲンは身体の様々な部分に影響を与えます。
筋肉、骨、関節、皮膚、髪、爪などへの影響に関しては論文が多く発表されています。
とても魅力的な栄養素です。
ページの内容も加筆しました。
今後もどんどん内容を追加していきます。
ちなみに、コラーゲンプロとコラゲネイドの違いですが、グレードの違いとお考え下さい。
価格の違いという言い方もできます。