ミネラルの王様マグネシウムを補うには 、「にがり」が一番適切なのではないかと思っています。
こんにちは
こだわり商品研究所の野崎です。
約15年ほど前に日本抗加齢医学会の会員となって、栄養に興味を持つようになり、あるタイミングから、栄養の情報収集をするようになりました。
いろいろな勉強会、講演会を受講するようになりましたが、その中で、もっともテーマとなった栄養素のひとつがマグネシウムでした。
マグネシウムは骨の構成成分であり、約300種類以上の酵素の働きを助けます。
エネルギー産生に不可欠なのがマグネシウムです。
マグネシウムを漢字で書くと「鎂」金へんに「美しい」です。
「アンチエイジングミネラル」と言われており、「ミネラルの王様」とも呼ばれます。
マグネシウムを摂取するのはもちろん食事からですが、不足しがち。
補うためには何が良いのか?
たどりついた答えが「にがり」でした。
「にがり」の塩化マグネシウムは、吸収しやすいマグネシウムです。
マグネシウムを多く含む食品をピックアップすると
あおさ
しらす干し
あおのり
わかめ
いくら
はまぐり
ひじき
こんぶ
かき
いわし
とろろこんぶ
あさり
など、海に存在する食品に多く含まれます。
おそらく海水のマグネシウムから来ているのだろうと思います。
海水のマグネシウムとは「にがり」の事です。
「にがり」は炊飯時に入れる、お味噌汁などに入れるなど、手軽に摂取できます。
わたしは毎日、炊飯時、お味噌汁などに「にがり」を適切な「滴数」入れますが、「マグネシウム、マグネシウム」と心の中でつぶやきながら入れています。
食品として摂取できるので、食品から食べているという認識です。
しかも、ごはんが美味しくなるのですから、調味料的な役割と考えることもできます。
「にがり」は、マグネシウムが豊富なため、じつは、お風呂に入れても有効です。
経皮吸収されるようです。
死海の塩が入浴剤で紹介されています。
あれも経皮吸収がひとつの目的かと思います。
エプソムソルトという、マグネシウム豊富な入浴塩があります。
これも、マグネシウムの経皮吸収がひとつの目的です。
「にがり」はお風呂に入れてもOKです。
ごはんがおいしく炊ける不思議な水
https://www.kodawari-store.com/c/suppli/nigari-water
※マグネシウムと健
https://www.shinyuri-hospital.com/column/doctor_column_no53.html
※マグネシウムデータベース
https://www.magnesium-database.jp/
最近、youtubeでも、にがりを取り上げた動画がいくつかあがっているのを見ました。結構面白かったので、リンクを貼ります。