2021年2月24日ナビゲーション

こんにちは
こだわり商品研究所の野崎です。

今回は、わたしが日々使っている「こだわり商品」の使い方を書きたいと思います。
活用法の参考になればと思います。
今回は、食品編。

●前夜に炊くお米の準備をするとき、白米に約30％程度「キラリモチもち麦くん」を混ぜます。
水溶性食物繊維（β-グルカン）を補うためです。

基本は「キラリモチもち麦くん」ですが、日によって、「スーパー大麦のちから」「金のいぶき」「有機 黒米」と、混ぜるものを変えます。気分によって、複数種類入れることも。

「金のいぶき」は玄米ですから、穀物の栄養がトータルに食べられますし、「有機 黒米」も抗酸化栄養素アントシアニンが食べられます。「有機 黒米」も玄米です。

穀物は、とても重要な食品と考えています。精製されていない穀物をいかに取り入れるかを意識しています。

●もうひとつ炊飯時に、「発酵するナチュラルイヌリン」を一袋入れます。
これで、水溶性食物繊維は、β-グルカンとイヌリンの２種類が「ごはん」に入ることになります。

水溶性食物繊維は、日々の食生活の中で足りていない栄養素です。不溶性と合わせるとひとりあたり約10g程度不足しています。意識的に補うようにしています。水溶性食物繊維は、腸内細菌のエサにもなります。腸内環境を整えるためには不可欠です。

●さらに、炊飯時、「能登半島 珠洲のにがり」を適量入れるようにしています。滴数で言うと、10~15滴くらいでしょうか。ミネラルの王様マグネシウムを補うためです。

●これで、炊飯します。
水溶性食物繊維、マグネシウム強化ごはんです。
ごはんは毎日食べますから、これらの基本の栄養素を食べ続けるために適しています。
毎日の継続と積み重ねが大切と思っています。

●朝、お味噌汁をつくる際には、「発酵するナチュラルイヌリン」1包と「能登半島 珠洲のにがり」を適量入れます。
さらに、朝のお味噌汁は、「きくいも粉末」もスプーン１杯入れます。
水溶性食物繊維、マグネシウムを補います。
ごはんと同じです。

菊芋粉末は、味的に炊飯には向きません。味噌汁に入れるとコクが出ます。
お味噌汁も毎日のことですから、積み重ねが大切と思っています。

●このお味噌汁を飲む際に、「インカインチオイル」を適量入れます。
オメガ３系脂肪酸を補うためです。

オイルを食べるのに適しているのはスープと思います。
オイルは、ジューシーさと旨味が出るため、スープ（味噌汁）が美味しくなります。

●朝のおかずに目玉焼きをつくることがあります。
「有機プレミアムココナッツオイル」をフライパンに敷いて焼きます。
加熱に一番適したオイルだからですが、じつは、中鎖脂肪酸ラウリン酸を食べることも目的です。
ラウリン酸の免疫賦活作用、脳機能との関連性も意識しています。
少しの量ですが、これも毎日の積み重ねと思っています。

●朝食後は、サプリメントタイム。
「ワカサプリビタミンC」と「ビタミンB群」「ワカサプリ　ビタミンD」「亜鉛＆銅」を飲みます。
これもすべて不足しがちな栄養素です。とくに今の時期大切な栄養素であるとも考えています。

「ワカサプリビタミンC」は顆粒なので、「シシリアンルージュトマトジュース」に溶かして飲みます。
ここで、抗酸化栄養素リコピンも食べられます。

「シシリアンルージュトマトジュース」はそのままでは濃厚すぎてもったいないため、市販の100％オレンジジュースを足します。

●じつは、ここで母親には、「青切りシークワーサージュース」を飲んでもらうようにしています。
ノビレチンに大いに興味があります。これも毎日の積み重ねです。

●昼食前に、「有機桑パウダー」と「きくいも粉末」それに「有機ココナッツシュガー」をまぜて、お湯を注いで飲みます。
昼食を食べた際の血糖値の上昇を意識して、タイミングは昼食前です。
「有機桑パウダー」はいわゆる青汁ですから、青汁的な栄養素も食べられることになります。

●昼食時にはわりとスープを飲みます。ここに「インカインチオイル」を入れます。オメガ３系脂肪酸を補うためです。朝と昼で分けて入れる感じです。一度にすべて食べるより、少量づつ複数回で食べた方が良いと思います。

ちなみにスープにオイルを入れると入れないでは味が大きく違います。コクがでてジューシーになります。

最近は、「有機ココナッツMCTオイル」を入れることもあります。少しでも、中鎖脂肪酸を身体に取り入れようと思っています。脂肪燃焼の回路を動かすクセをつけるためです。

●こだわり商品を食事に取り入れるタイミングは、朝と昼が多いです。
これは、それほど大幅にメニューが変わるわけではないので、習慣化しやすいためです。

いつも、「これで水溶性食物繊維は大丈夫」「マグネシウムＯＫ」「オメガ３もこれで良し」「ラウリン酸ラウリン酸」などと考えながら、入れています。

とにかく、日々の積み重ねが重要と考えています。
一部サプリメントもありますが、基本食品として食べているものばかりです。
しかも、基本で不可欠な栄養素ばかりです。

●最後になりますが、炭水化物、タンパク質、脂質のエネルギーバランスを意識して食べていることが大前提です。炭水化物の量、タンパク質の量、脂質の質なども頭で考えています。

不足しがちなものを「こだわり商品」で補っています。
不足しがちな栄養素は、必ずあります。
すべての栄養素を不足しないように日々の食生活で実現するのは、とても難しいと思っています。
不足しがちな栄養素の筆頭が、水溶性食物繊維とオメガ3系脂肪酸と考えています。