こだわり商品選び : だし
こだわり商品選び・・・だし
「顆粒だし」と「パックだし」。それぞれ選びました。
だしは、料理の基本です
「だし」は、毎日の料理の基本です。
「だし」によって、料理の味は変わります。
ただし、かつお、昆布から日々「だし」をとるのは大変です。手軽な顆粒だしを使う場合も多いと思います。また、最近、流行りなのは、「パックのだし」です。使っている方も多いのではないでしょうか。
気になるのが化学調味料
さて、ここで気になるのが、化学調味料です。顆粒だしには、化学調味料が入っているケースが多いです。化学調味料の是非の話は置いておいても、化学調味料は化学調味料の味がします。普段、食べていると気が付きませんが、化学調味料のだしを使わない状況をしばらく続けて、久しぶりに使うと、その強い味に愕然とします。
ナトリウムも気になる
また、化学調味料は、グルタミン酸ナトリウムという原料かと思いますが、このナトリウムが気になります。ナトリウム塩の形でナトリウムが含まれています。減塩が大切なのは言うまでもないです。化学調味料にも気を遣う必要があると思われます。
酵母エキスの是非
さて、化学調味料を使用しない場合、「酵母エキス」が使われるケースが多いです。この酵母エキスの是非があります。酵母エキスは、食品添加物ではありません。食材の分類となります。
酵母エキスに関しては、化学調味料と同じ捉え方をする考えもあります。正直、酵母エキスの味というのもあります。ただ、別の見方をすると、この酵母エキスは、健康食品の材料としても使われていたりします。実際、わたしもその健康食品を飲んでいたことがありますし、今も有用な健康食品として認識しています。
顆粒タイプは、酵母エキスは許容範囲という考えで選んでいます
こだわり商品研究所は、「煮出す」ことができない顆粒タイプは、「酵母エキス」の使用は許容範囲ではないかと考えています。顆粒タイプだしは、酵母エキスを使わないと、味がかなり薄く感じます。
パックのだしは、酵母エキスは使ってほしくない
ただ、パックのだしは、酵母エキスは使わないでほしい。理由としては、パックだしは、煮出すことができます。であるならば、素材の味、バランスで勝負をしてほしいという理由です。もし、「だしパック」がお手元にありましたら、「酵母エキス」の文字を探してみてください。
顆粒だしはスカイフード
こだわり商品研究所が選んだ「だし」は、「顆粒だし」はスカイフードのだしシリーズです。和風だし、和風だし(無塩)、欧風だし、中華だしの4種類をご紹介しています。
和風だしと、和風だし(無塩)は、原料も、製法も、工場も違います。どちらも美味しいですが、わたしは無塩をずっと使っています。
パックのだしは、マエカワテイスト
「だしパック」は、マエカワテイストの十二単をご紹介しています。化学調味料、酵母エキスなど添加物一切無添加です。マエカワテイストくらい、無添加だしにこだわったメーカーはないと思います。だしパックは、マエカワテイストのだしパックで良いと思います。