「大麦ごはん」を食生活に取り入れませんか。

岡山県美作市産 キラリモチ もち麦くん 300g

大麦を日々の食事に取り入れませんか?

こだわり商品研究所は、ご提案したいと思います。

「大麦」を毎日の食生活取り入れませんか?

大麦を「ご提案」する理由をまとめてみました。

●食物繊維の大切な働き。


腸の蠕動運動を盛んにする。
 便の量を増やして便の排泄を促す。
 有害物質を吸着させて、便と一緒に体の外に排出する。
 糖質の吸収がゆるやかになり食後血糖値の急激な上昇を抑える。
 コレステロールを吸着し体外に排出。血中のコレステロール値も低下させる。
 ナトリウムを排出する効果もあるので、高血圧を予防する効果もある。
食物繊維摂取量は、数多くの疾患と有意な負の関連が報告されている稀な栄養素

●水溶性食物繊維は、腸内細菌のエサになる


腸内細菌の数は、1000種類、100兆個。
この膨大な数の腸内細菌は、「水溶性」食物繊維などのエサを食べて、短鎖脂肪酸(SCFA)を産生します。短鎖脂肪酸が、人体にとって「良い働き」をします。
免疫改善、抗炎症、糖代謝改善、抗肥満などです。
人間の体は、この腸内細菌と共同して健康を保っているのです。

腸内細菌のエサは、わたしたちが食べた物だけです。
腸内細菌のことも考えて食べる必要があるのです。
その腸内細菌の食べ物をマック(MACs=Microbiota-accessible carbohydrates)と言います。

マックは、大腸で腸内細菌のエサになります。
腸内細菌にしっかり働いてもらうためには、腸の有用細菌のエサであるマックを意識的にたべることが重要なのです。
その代表的な栄養素が「水溶性食物繊維」です。

●食物繊維は明らかに不足している。


日本人の食事摂取基準(2020年版)によると、食物繊維の1日の目標量は、成人男性で約20g以上、成人女性で約18g以上とされています。

  目標量
成人男性 20g以上
成人女性 18g以上


ところが実は、理想をいうと 24g/日以上 だそうです。

もしくは、14g/1000kcal 以上
2000kcal摂取の場合、28g/日です。

実現の可能性は低いということで現実的な目標量になったそうです。

では、実際の摂取量はどれだけかと言いますと。
現在の日本人の摂取量の中央値は、

男性(50~64歳) 14.00g
女性(50~64歳) 13.87g

だそうです。理想値から約10g以上 下回っています。
しかも、

男性(30~49歳) 12.16g
女性(30~49歳) 11.57g

もっと低いです。
※中央値ですから個人差はあると思います。

●水溶性食物繊維を毎日の食生活で食べ続けやすいのが「大麦」


このページを見ていただくのが一番わかりやすいです。
食物繊維、とくに水溶性食物繊維を毎日の食生活の中で食べやすいのが、大麦です。

こだわり商品研究所イチオシの大麦は・・・


以上が、「大麦ごはん」を食生活に取り入れませんか。というご提案でした。
こだわり商品研究所は、「大麦ごはん」のイチオシ商品を紹介しております。
それが・・・

もち麦くん

水溶性食物繊維β-グルカンが多い「もち麦」の中でも特に多いもち麦として開発されたキラリモチ。代表的な話題のもち麦です。岡山県美作市が、自治体としてつくっている「もち麦くん」です。

スーパー大麦のちから

オーストラリア連邦科学産業研究機構が開発した大麦。通常の大麦に比べ2倍の総食物繊維量と 4倍のレジスタントスターチを含み「食物繊維の王様」と呼ばれます。食物繊維が腸の奥まで届きます。

バーリーマックスフレーク

スーパー大麦 バーリーマックス®を食べやすいフレークにして素焼きしました。油や砂糖を使用していないので大麦本来の素材の味が楽しめて、気軽に食物繊維を摂ることができます。